2012年8月24日金曜日

お勉強の時間



【用語解説】親書

 国家元首や首脳らが、相手国の元首らに署名を添えて発出した手紙。国書とも呼ばれる。明確な定義はないが、外交儀礼上、極めて重い意味を持ち、元首が信頼する人物に託して、相手国元首に届けるケースも多い。敵対国同士でも親書が交わされることはある。歴史上では、明治元年に日本政府が、李氏朝鮮政府に修好を求める親書を送ったが、受け取りを拒否された例がある。


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