2011年12月2日金曜日

2011/12/01の行動

午前中で無理矢理仕事を終わらせ京都へ。

このごろ行く京都は左京区ばかり。かなり偏っているように思うが関係なし。

いつものパーキングに停め、ガケ書房へ。買う物無かった。前回来た時に結構買ったからかなぁ。

少し歩いて銀林堂へ。2冊買う。1冊が昨日のエントリーのもの。もう1冊は俳句に関しての昭和7年発行の本。2冊で32円。価格破壊である。



少し歩いて善行堂へ。



ジャズピアニストの方と少し喋る。常連の方ですかと聴かれる。確かに常連の方かも知れない。その後、取り置きをお願いしていた本を。

なかなか古くて良い。

そうこうしていると、山の本を探している方が来られる。まさに「山の本」というのをソムリエが薦めるが、古すぎて気持ち悪いと拒否されていた。あまりに正直な答えに笑いそうになる。

私のほうは、富永一朗集やら、鈴木義司を買う事に。「お笑いマンガ道場世代」であるので。(勝手に命名)



深沢七郎の文庫も。早速帰宅して読了した。井伏鱒二と旅行に行く話少し笑える。



ジャズのフリーペーパー、「WAY OUT WEST」12月号をいただく。ソムリエのコラムを帰宅後読んでみると、私のことが書いてあるようだ。というより、私の事ですね。その後、4、5回読む。また、時間があれば読むだろう。



藤田の画集は生誕120周年の時に開催されたもの。(正しくは図録)
岸田劉生の絵日記は、古くて良い匂い。

鈴木いづみの本を2冊。
1冊は、娘さんが編集協力している。初めて、顔写真を見た。母が亡くなったときまだ2歳になっていなかった。とか。



戸板康二の、「最後のちょっといい話」文春文庫も。少しだけ読んだが、確かにちょっといい話です。



買い過ぎだろうけど、すぐに読み終わるので決して負債をかかえこんだとは思わないようにしている。

その後、もう一度ガケ書房へ。
古本棚をもう一度しっかりと眺める。
固有の鼻歌さんの棚に欲しい本があったが、今回は値段が合わず。
古書柳さんの棚は、今回は欲しい物なし。
結局買わずに出る。

その後は、地元ブへ定期巡回。
まあまあ、買えましたね。





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