2011年10月14日金曜日

古本探検隊 5

何度も入店、退店を繰り返していると店主が変な顔をした。
当然、そんなことに構ってはいない。
均一棚を見る。
100円と300円がある。なぜか200円はない。
少し箱が破れていたが、大江健三郎の青春の汚名を見つける。
佐野繁次郎の装幀なので買っておく。
他には見るべきものなし。
笹井は何か持っている。角川文庫のセーラー服と機関銃だ。薬師丸ひろ子が若い!!
次の店に移動することに。
その前に少しジュースでも飲もうということになる。
サンガリアの自販機しかない。
まあ、いいだろう。
変な味のジュースを飲む。
一気にテンションが下がる。
次の店はどこだろうか・・・。

続く

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