2011年9月19日月曜日

3人兄弟

3人の兄弟が山登りに行って遭難した。 
夜になって、「このまま死ぬのか?」と思ったとき、1件の民家が見えた。 
助かったと思い訪ねてみると、その家には美人の娘と、めちゃくちゃ怖そうな親父が住んでいた。 
「よそ者は泊めない」という親父を、「かわいそうだから」と娘が説得し、物置小屋に一晩泊めてもらう事に。しかし、その娘のあまりの美しさに目がくらんだ3兄弟は、夜中にトイレに起きてきた娘に襲いかかった。 

しかしすぐに親父に取り押さえられ、「お前等、全員殺す!!」と日本刀を抜かれた。 
だが3兄弟は土下座して必死に謝った。父親は、「ここは山奥で食料も少ない。 
山から食料を持ってきたら、山のふもとへ抜ける裏道を教えてやろう」と、条件を出した。
3人はすぐに小屋の近辺を探した。 

はじめに戻ってきたのは次男だった。次男は、山ブドウを持ってきた。 
それを見た父親は、「それをケツの穴にいれて見ろ」と言った。 
次男は言われるまま、1粒のブドウを自分のケツの穴に入れた。 
そして次男は裏道を教えてもらい、無事山を降りた。 

次に、三男が大きく実った栗を沢山抱えて戻ってきた。 
父親は同じようにケツの穴に入れることを命じた。 
三男は必死に頑張って、栗をケツの穴に入れ始めた。 
もう少しで入るという所で、三男は何故か笑ってしまい、栗はケツの穴からいきおい良く飛び出した。 
三男は、そのまま父親に殺された。 

三男は見てしまったのだ。 
嬉しそうに、スイカを抱えてこちらに走ってくる長男の姿を・・・

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