このごろ行く京都は左京区ばかり。かなり偏っているように思うが関係なし。
いつものパーキングに停め、ガケ書房へ。買う物無かった。前回来た時に結構買ったからかなぁ。
少し歩いて銀林堂へ。2冊買う。1冊が昨日のエントリーのもの。もう1冊は俳句に関しての昭和7年発行の本。2冊で32円。価格破壊である。
少し歩いて善行堂へ。
ジャズピアニストの方と少し喋る。常連の方ですかと聴かれる。確かに常連の方かも知れない。その後、取り置きをお願いしていた本を。
なかなか古くて良い。
そうこうしていると、山の本を探している方が来られる。まさに「山の本」というのをソムリエが薦めるが、古すぎて気持ち悪いと拒否されていた。あまりに正直な答えに笑いそうになる。
私のほうは、富永一朗集やら、鈴木義司を買う事に。「お笑いマンガ道場世代」であるので。(勝手に命名)
深沢七郎の文庫も。早速帰宅して読了した。井伏鱒二と旅行に行く話少し笑える。
ジャズのフリーペーパー、「WAY OUT WEST」12月号をいただく。ソムリエのコラムを帰宅後読んでみると、私のことが書いてあるようだ。というより、私の事ですね。その後、4、5回読む。また、時間があれば読むだろう。
藤田の画集は生誕120周年の時に開催されたもの。(正しくは図録)
岸田劉生の絵日記は、古くて良い匂い。
戸板康二の、「最後のちょっといい話」文春文庫も。少しだけ読んだが、確かにちょっといい話です。
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