ぐろぐろ 松沢呉一 ちくま文庫。
なかなか興味深い話の連発。しかし、読んでいるうちに知っている話がいくつかあるのに気づく。よく考えると、昔読んでいた。
ヘビメタ雑誌を読んでいた時に連載されていたのだった。
この話をもし子供読んだらどうするんですか!!という抗議が来たというのも思い出した。しかし、子供がヘビメタ雑誌を読むとも思えないんですけど。
しかし、子供のころから、アナルとアヌスの違いがわかれば実に素敵だと思うのだがね。
98年にロフトブックスから出たほうも探してみる価値ありと思う。
山本善行 京滋文学道しるべ
4/1 春の絵巻 中谷孝雄 講談社文芸文庫
4/2 一月櫻 中川一政
4/3 三四郎 夏目漱石
4/4 二十歳の原点 高野悦子
4/5 いまそかりし昔 築添正生
4/6 檸檬 梶井基次郎
4/7 暗夜行路 志賀直哉
4/8 カバに会う 坪内稔典
4/9 バーボン・ストリート・ブルース 高田渡
4/10 JAMJAM日記 殿山泰司
4/11 乳の匂い 加能作次郎
4/12 椎の花 小林儀三郎
4/13 碧い眼の太郎冠者 ドナルド・キーン
4/14 青春物語 谷崎潤一郎
4/15 新聞休刊日
4/16 滝に誘う女 戸板康二
4/17 春夏秋冬 生島遼一
4/18 高瀬舟 森鴎外
4/19 文学的断想 金子光晴 冬樹社
4/20 一色一生 志村ふくみ 講談社文芸文庫
4/21 無妙記 深沢七郎 河出書房新社
4/22 随筆歳時記 森田たま 中央公論社
4/23 第二阿房列車 内田百閒 新潮文庫
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